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2024年02月15日 [主宰・藤田真理の美術情報]
2024.2.15. みんなのアクリル画ーマチエールの作り方は?NO.81
前回は、アクリル絵の具の乾きを早めたい時と遅めたい時の方法でした。
出品期間が迫っていて急ぐ時はもっと早く乾いてほしいものですね。
グラデーションなどに時間をゆっくりかけたい時にはアクリル絵の具が
遅めに乾いてくれたら好都合ですね。アクリル絵具は乾きを早めたり
遅くしたりできます。
今回は「マチエールの作り方は?」です。マチエールとは表面の質感のことで、画肌
テクスチャーともいわれます。各モチーフに合わせて絵具を盛り上げたり、部分的に
ざらざらとした質感にすることです。メディウム類を一切使用せずに描くこともできますが
使用することで、表現の幅が広がり、より自由度の高い制作ができます。
🌸下地材ジェッソと盛り上げ用ジェルメディウムモデリングペーストを使います。
※マチエールの作り方は押し当てます。(サンドぺーパー、プチプチ、フォイル、たわし、他)
🌸粉を混ぜて質感を出せます。(質感、粉の大小、絵の具に混ぜて、部分的に。)
・方解末−−−番号が大きくなるほど細かくなります。無色で光を
乱反射します。
・シェルマチエールーーー薄茶色粒子を細かくするときは乳鉢で擦ります。
🌸粉を混ぜるマチエールの作り方
❶ジェルメディウムを出した皿かパレットに直接マチエール剤を入れる。
ジェルメディウムを加えるます。
❷混ぜます。マチエール剤が多すぎると混ぜたときにボロボロした感じになります。
※粘りを残してトロリとした感じが丁度良いです。
❸ナイフや、すり棒指で、練ってから盛ります。
※パミス(サンディー)は、質感を出しやすい。(粗目の砂入り)質感―重厚感
アクリル絵の具のマチエールの作り方は、沢山考えられます。筆でアクリル画を描き
極めてきた時に「何か物足りないな。そうだマチエールの工夫をしよう!」と思われた
時にはご参考にしていただけたらと思います。
如何でしょうか? 又、次回もお楽しみください! (*^-^*)😊😊😊
出品期間が迫っていて急ぐ時はもっと早く乾いてほしいものですね。
グラデーションなどに時間をゆっくりかけたい時にはアクリル絵の具が
遅めに乾いてくれたら好都合ですね。アクリル絵具は乾きを早めたり
遅くしたりできます。
今回は「マチエールの作り方は?」です。マチエールとは表面の質感のことで、画肌
テクスチャーともいわれます。各モチーフに合わせて絵具を盛り上げたり、部分的に
ざらざらとした質感にすることです。メディウム類を一切使用せずに描くこともできますが
使用することで、表現の幅が広がり、より自由度の高い制作ができます。
🌸下地材ジェッソと盛り上げ用ジェルメディウムモデリングペーストを使います。
※マチエールの作り方は押し当てます。(サンドぺーパー、プチプチ、フォイル、たわし、他)
🌸粉を混ぜて質感を出せます。(質感、粉の大小、絵の具に混ぜて、部分的に。)
・方解末−−−番号が大きくなるほど細かくなります。無色で光を
乱反射します。
・シェルマチエールーーー薄茶色粒子を細かくするときは乳鉢で擦ります。
🌸粉を混ぜるマチエールの作り方
❶ジェルメディウムを出した皿かパレットに直接マチエール剤を入れる。
ジェルメディウムを加えるます。
❷混ぜます。マチエール剤が多すぎると混ぜたときにボロボロした感じになります。
※粘りを残してトロリとした感じが丁度良いです。
❸ナイフや、すり棒指で、練ってから盛ります。
※パミス(サンディー)は、質感を出しやすい。(粗目の砂入り)質感―重厚感
アクリル絵の具のマチエールの作り方は、沢山考えられます。筆でアクリル画を描き
極めてきた時に「何か物足りないな。そうだマチエールの工夫をしよう!」と思われた
時にはご参考にしていただけたらと思います。
如何でしょうか? 又、次回もお楽しみください! (*^-^*)😊😊😊