ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

前回は油絵の具が服についてしまった時の対処法でした。
すぐ対処しないと忘れてしまい気が付いたときは、絵の具が固まって
採れません。ご注意を！
今回は筆洗器の使い方です。
前回の服についてしまったらすぐ対処しないと絵具が固まってしまうのと同様に、🖌絵筆も使用後
すぐに筆洗器で洗わないと絵筆が固まってしまって、使えなくなります。絵筆は高価です。気をつけましょう！

🎨どんなに高級な🖌筆でも、きちんとした手入れがないと、毛が抜けてしまったり、変形します。
使用後は完全に筆洗器で洗うことを。お勧めします。油絵の具が、🖌についたまま固まってしまうと、使い物に
なりません。絵筆を筆洗器で洗うときは、丁寧に扱いましょう。豚毛のような剛毛は幾分気が楽ですが、最近は
動物愛護の観点から合成繊維の筆が増えていますので、優しく取り扱うことです。
新聞紙や雑誌で絵筆の絵具が完全につかなくなったら筆洗器で洗ってきれいにふきます。布やペーパータオル
がよろしいかもしれませんが、トイレットペーパーでも吸収がよくて、意外ですが筆にくっついたりしません。経済的
かもしれません。各人都合のよい物をお使いください。

🎨絵筆を筆洗器の中に入れっぱなしにしないように気をつけましょう。筆先が曲がったりします。

🎨筆洗器で洗いましょう。必ず筆洗器の中には網目や、丸い穴が付いた目皿が、入っています。
ここに絵筆をこするようにして洗います。したがって油絵の具の残りかすが、その下の底にたまるように
なっています。

🎨筆洗器にはいろんなサイズや、携帯用などもあります。

🎨らせん状のブラシホルダーのついたものもあります。このホルダーに固定すると毛先が曲がったりしません。
あくまでも一時保管なので、放りっぱなしにしないようにご注意ください。

如何でしたでしょうか？筆洗器は、油絵を描くときの必需品です。筆洗器の正しい使い方のマスターでした。

では、次回をお愉しみに！　(*^-^*)😊😊😊