ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.2.6. 憧れの油絵ー風景画を描くときには、日向で描く?日陰で描く?NO.57

前回は、「省略できず全部詰め込んでしまうのですが」でした。
省略するか否かは、深呼吸をしてから下がってみたり近ずいてみたりして、うるさい所をチェックします。
すべて脳からの感覚ですので、常日頃から五感を養っておきましょう。

今回は「風景画を描くときは日向で描く?日陰で描く?」です。
「風景画を描く」は、以前3か回にわたり掲載してきました。
旅先の感動的な風景や、近くでも公園風景や、家の窓から見える景色でも描き留めておきたいですね。
戸外の風の心地よさを感じたり、鳥のさえずりがひびきわたったり、小川のせせらぎや滝の水の音など
非日常の中で過ごすだけでストレスも吹き飛びます。ましてやその環境の中に身を置いて油絵を描くとは、
本当に至福の喜びです。
🎨お天気の良い日に戸外で絵を描くとき、場所は日向か日蔭かと考えてしまうときは、日蔭を選びましょう。
ひなたと日陰では色の見え方が違います。
最初に日陰でもだんだんと光がさして来たら、日陰に移動しましょう。
最初にあらかじめ予測を立てて欲しいです。
どうしても移動せざるを得ない時はさっさと描き進めましょう!

🎨取り掛かるまでがとても長く時間を取る方もいらっしゃいますが、取り掛かりの準備の手筈を早めるようにしましょう。

🎨思いがけない事態が起きる場合もあります。急に突風が来るかもしれません。
イーゼルは、軽いので、石か何かで重しをつけておくことをお勧めします。

🎨1日で終わらないことがあります。丁寧にスケッチしましょう。
🎨勿論、写真に撮っておくこともお忘れなく!

如何でしょうか?
戸外で絵を描いているときには、結構覗き込んでみていく見物客がいらっしゃいます。
気にしないで描き進めましょう。絵の話で盛り上がることもあります。運が良いと譲って欲しいとかもありです。

では、次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊



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