ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

横浜・緑園都市絵画教室
  • BLOG
  • Twitter
  • facebook

Blog

2024.2.6. 憧れの油絵ー省略できず全部詰め込んでしまうのですが?NO.56

前回は「同じいろばかりつかうのですが?」でした。

混色は、大切です。混色でも色味の違い、明度差の違いとたくさんの数えきれない程の色が
作れます。パレットの真ん中が大切だということが、再認識されました。

今回は、「省略できず、全部詰め込んでしまうのですが?」です。

詰め込みすぎて、絵がうるさくなることがあります。この場合例えばコーヒーカップの絵柄がたくさんついているとします。
全体的にごちゃごちゃしたモチーフばかりの時には、コーヒーカップの絵柄はとてもうるさくて省略できます。
この場合の省略はコーヒーカップを消すことではありません。トータルでここは、省略した方がすっきりと見えると思った
ところを、省略する決断力でしょうか。

以上はとても分かりやすいことがらです。
静物画を描くときは、一番描きたいモチーフはどこなのかがおのずと決まってくると思います。
魅力を感じた所を強調したいときに周りのうるさい所を省略します。手あたり次第消しては、いけません。
ここでデッサン力がものを言います。全体的に見ることが大切です。
モチーフは、質感明暗、形とたくさんの要素からできていますので、全てを追いすぎるとバランスがおかしく
なってしまうのです。
うるさい絵になってきたときには深呼吸をして、気持ちを落ち着かせます。
そして、冷静になってから椅子から離れて、後ろに下がって絵を見ましょう。

近くで夢中で描いていた時と違った印象を受けることがあります。
下がってみたり、近ずいてみたり、私も絵を描いているときにはさまざまな動きをします。
このような事柄をくりかえしながら、絵は仕上がります。

いかがでしたでしょうか?
油絵を描くのは、簡単そうに見えてもけっこう奥が深いのです。
感覚を普段から、とぎ澄ましましょう。五感を鍛える努力も忘れないようにしましょう。

では又次回をお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊

PageTop