ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

前回は、「モチーフが崩れてしまった時の対処法」でした。
地震が最近は頻繁に来ています。思いがけないアクシデントでモチーフが崩れる場合
があるかもしれません。転ばぬ先の杖で対処法は、必要です。

さて今回は、「自由課題を出されたら？」です。

これまでに、静物画を描く、人物画を描く、風景を描く、花、金属、ガラス、木、かご、布、顔、
と、次々と描いてきました。さて、ここまで１通り描いてきて、次は、「各人の自由に描いてください。」
と言う自由課題を出されたらあなたは何を描きますか？
課題を与えられているうちは、一生懸命に習った通リに描き進めていけばよかったのですが、さて今度は
どうしたらよいのか分からない方が多いのではないでしょうか？
そういう時には身近なものの中から選ぶと取り組みやすいかもしれません。

●画集などを参考にしても良いでしょう。
かの有名なピカソにしても中世の有名な絵を模倣して自分流の絵にしています。
ピカソを見れば、わかるように【何もない所からは、何も生まれません。】
まず模写もありです。たくさん描き切れないほどあります。

●次に人には各自の好きなものを集める収集が見られます。趣味の収集ですね。
粋なものをあつめて、眺めているうちに描きたくなる場合もあるかもしれません。

●物だけでなく、人でも良いです。家族、友達、近所の人、などたくさん描けそうですね。

●風景となると無限にあります。これだと何を描いたらと言うより、ありすぎて困ってしまうほどです。

●以上のように考えると有限の人生、無限のモチーフと言ったところです。

さあ、悩む必要はありません。自由課題を出されたら、沢山の絵に挑戦しましょう！
又、次回をお楽しみに！　(*^-^*)😊😊😊