ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

前回は「人物の顔を描く」でした。
自画像は、必ず最初に描く油絵の１枚です。
定期的に描く方や、年齢の節目に描かれる方もいらっしゃいます。
自分の画風ができてきてるので、自画像も絵を見ただけでその画家の絵だとすぐわかります。
画風を作るとは🔰向けの本などには、描かれていませんが、要するに【自分の持ち味を極める】
ということです。

今回は、顔だけでなく体全体を描きましょう。
モデルが必要になってきます。カルチャーセンターでは、「人物を描こう」と銘打った講座が開かれて
いるのでそういったところに出かける必要があります。個人でモデルさんを頼めるならばそれに越した
ことはありません。

point❶　体の基本構造をつかみましょう。
point❷　視線や手で、アクセントをつけます。手足の動きで印象が変わります。
point❸　ポーズや、服装、表情を描きます。
point❹　関節の位置を正確にとらえます。
point❺　視線は、画面に方向を作ります。
point➏　全身像は、伸び伸びと書ける30号あたいで描くと良いでしょう。

人物を描いてみましょう。
自然なポーズになるように描きましょう。

次回もお楽しみに！　　(*^-^*)😊😊😊