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2024年01月31日 [主宰・藤田真理の美術情報]
2024.1.31. 憧れの油絵ー木を描く no.40
前回はガラスを描きました。
ガラスの透明感が描けたら素晴らしいですね。感動ものです。
さて、今回は木を描きましょう。
木にはいろいろな部位があり、根、茎、葉と全部描けるようになると良いですね。
🌲一般的に言って🌲木は、野外に生えている🌲木を想像します。たまには外へ飛び出して青空のもとで、
写生するのも良いかもしれません。どこへ行っても🌲木は必ずあります。
又、外へ出ていかなくても窓から外の景色が見えれば、そこの🌲木を描いても良いです。
とすると、モチーフに悩まなくて済みます。
🌲木の茎は落葉樹、広葉樹共に季節を問わず必ずあります。まず、この茎から描いてみましょう。
🌲木の持つ独特の質感があります。一般的には、ざらざらした感じです。この質感は、前回のガラスや、
前々回の金属とは、全く異なります。
この質感を出すには、ガラスや、金属と真逆をやれば、良いわけです。
これでお気ずきでしょうか?
🌸そうです。油絵の具は、生までそのまま使えばよいわけです。したがって厚塗りのような感じになります。
そのようにして描き込んだら、次には小細工ができます。
🌸筆で描くのではなくて、パレットナイフで描くようにします。
🌸ナイフで削っても良いです。
🌸櫛で削っても面白いかもしれません。
🌸釘でひっかいても良いです。
この様にして🌲木の質感を出していきましょう。
🌸以前掲載しましたが、木は丸太です。ここでも光と影を意識して描きましょう。
特に回り込んでいく際(きわ)は特別に神経を使いましょう。グラデーションが、際でしっかり描けてないと
丸くなりません。つまり立体感が出ないということです。立体感が出ないと、再度申し上げますが。
二次元の平面のキャンバスを、3次元のつかみ取れるように描けた絵にならないわけなのです。
さて、木の幹が描けたら次には葉を茂らせていきましょう。
葉は濃い部分を見つけて描いたら次に光と影を意識して、明るい部分を描き込んでいきましょう。
ファン筆を使う方もいらっしゃいます。人それぞれの表現があっても良いのではないでしょうか?
木にもいろいろな種類があります。
沢山描いてみましょう。
今回は、木を描くでした。
次回もお楽しみください。 😊😊😊
ガラスの透明感が描けたら素晴らしいですね。感動ものです。
さて、今回は木を描きましょう。
木にはいろいろな部位があり、根、茎、葉と全部描けるようになると良いですね。
🌲一般的に言って🌲木は、野外に生えている🌲木を想像します。たまには外へ飛び出して青空のもとで、
写生するのも良いかもしれません。どこへ行っても🌲木は必ずあります。
又、外へ出ていかなくても窓から外の景色が見えれば、そこの🌲木を描いても良いです。
とすると、モチーフに悩まなくて済みます。
🌲木の茎は落葉樹、広葉樹共に季節を問わず必ずあります。まず、この茎から描いてみましょう。
🌲木の持つ独特の質感があります。一般的には、ざらざらした感じです。この質感は、前回のガラスや、
前々回の金属とは、全く異なります。
この質感を出すには、ガラスや、金属と真逆をやれば、良いわけです。
これでお気ずきでしょうか?
🌸そうです。油絵の具は、生までそのまま使えばよいわけです。したがって厚塗りのような感じになります。
そのようにして描き込んだら、次には小細工ができます。
🌸筆で描くのではなくて、パレットナイフで描くようにします。
🌸ナイフで削っても良いです。
🌸櫛で削っても面白いかもしれません。
🌸釘でひっかいても良いです。
この様にして🌲木の質感を出していきましょう。
🌸以前掲載しましたが、木は丸太です。ここでも光と影を意識して描きましょう。
特に回り込んでいく際(きわ)は特別に神経を使いましょう。グラデーションが、際でしっかり描けてないと
丸くなりません。つまり立体感が出ないということです。立体感が出ないと、再度申し上げますが。
二次元の平面のキャンバスを、3次元のつかみ取れるように描けた絵にならないわけなのです。
さて、木の幹が描けたら次には葉を茂らせていきましょう。
葉は濃い部分を見つけて描いたら次に光と影を意識して、明るい部分を描き込んでいきましょう。
ファン筆を使う方もいらっしゃいます。人それぞれの表現があっても良いのではないでしょうか?
木にもいろいろな種類があります。
沢山描いてみましょう。
今回は、木を描くでした。
次回もお楽しみください。 😊😊😊