ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.1.24.憧れの油絵ー初めての制作・モチーフ no.22

前回までは、油絵を描く前段階として用意する道具の名前や使い方
等を掲載してきました。
いかがでしたでしょうか?
是非よく思い起こして、参考にしていただけましたら嬉しいです。

金額については、以上を踏まえて画材屋で見たりネットで調べて、
各自ご購入下さい。
大体見当としては、1万数千円から2万数千円くらいです。
分かりやすく申し上げると1万5千円程度です。

高額ですので。よく比較、検討しましょう!


🖌🖌🖌さて、今回からは、制作に入っていきます。
初めて油絵を描くとき、一体何を描いたら良いのだろうか?
とお悩みの方が多いのではないでしょうか?

絵画教室やカルチャーセンターでは、先生が何を描くのか決めて
モチーフまで用意してくれるところが多いので、その悩みはありません。

欠点を上げるとしたならば、自分が何を描いていいのか分からないけど
こんなのは描きたくないなと言う場合です。


ここでは画材を購入後、さて自分で描いてみようという方を対象にしています。
まず目の前にあるものを描いてみましょう。
これなら取り組めます。静物画と呼びます。
そのほかには風景画、想像画などがあります。

描く対象物を、モチーフとよびます。

🌻食物(果物−レモン、リンゴ、パィナップル、イチゴ、トウモロコシ、ブドウなど〉
     (魚、かに、エビ、貝殻、など)
🌻花、(切花、鉢花、ドライフラワー、など)
🌻陶器(壺、コップ、ティーセット、コーヒーセットなど、)
🌻ガラス(壺、びん、霧吹き、ビー玉 など)
🌻実用品(かご、ランタン、各種時計、家具、アイロン、など、)

身の周りを見渡せば、手あたり次第に描くものがあります。
これらの物を3つほど組み合わせてテーブルにのせて、描いてみましょう。
8号だと実物大で実感が出ます。

今回はモチーフについてでした。
次回は、モチーフの組み方です。
お楽しみに。 😊😊😊

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