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2024年01月15日 [主宰・藤田真理の美術情報]
2024.1.15.憧れの油絵ー油絵の具の混色のルール.no.13
基本12色を使いこなそう!
【1]近い色同志で中間色を作りましょう。
基本は中間色を作ることです。
赤と黄色でオレンジ色。
黄色と緑で黄緑ができます。
2色の混ぜる割合を変えると、更にたくさんの中間色ができます。
【2】 離れた色の混色で渋い色を作りましょう。
紫と黄色や赤と緑は、色相環では反対の色です。
最も離れた色同志と言えます。このような反対の色を混ぜ合わせると一体
どんな色ができるかと,なかなか想像が付きにくいです。
実際に混ぜて見ると茶色に近かったり、黒に近かったりします。
この様に元の絵具の色に比べると沈んだ色ができます。
色としてはきれいではありませんが、このような色を陰影に使える様になったら
油絵は飛躍的に上達することでしょう。
【3】白を混ぜて色を明るくしましょう。
赤に白を混ぜるとピンクになります。
白をたくさん混ぜるほど、色が明るくなります。
白の量がおおい程明るくなります。
黒の量が多いほど暗くなります。
この様に、白と黒は明るさを調整する色です。
黒はほんの少量でも、かなり効き目があるのでご注意ください。
【4】たくさんの色を混ぜ合わせると鮮やかな色にはなりません。
基本3色程度に抑えた方が、よいかもしれません。
【1]近い色同志で中間色を作りましょう。
基本は中間色を作ることです。
赤と黄色でオレンジ色。
黄色と緑で黄緑ができます。
2色の混ぜる割合を変えると、更にたくさんの中間色ができます。
【2】 離れた色の混色で渋い色を作りましょう。
紫と黄色や赤と緑は、色相環では反対の色です。
最も離れた色同志と言えます。このような反対の色を混ぜ合わせると一体
どんな色ができるかと,なかなか想像が付きにくいです。
実際に混ぜて見ると茶色に近かったり、黒に近かったりします。
この様に元の絵具の色に比べると沈んだ色ができます。
色としてはきれいではありませんが、このような色を陰影に使える様になったら
油絵は飛躍的に上達することでしょう。
【3】白を混ぜて色を明るくしましょう。
赤に白を混ぜるとピンクになります。
白をたくさん混ぜるほど、色が明るくなります。
白の量がおおい程明るくなります。
黒の量が多いほど暗くなります。
この様に、白と黒は明るさを調整する色です。
黒はほんの少量でも、かなり効き目があるのでご注意ください。
【4】たくさんの色を混ぜ合わせると鮮やかな色にはなりません。
基本3色程度に抑えた方が、よいかもしれません。