ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2023.12.30.あこがれの油絵―油絵の具のラベル no.12

油絵の具のラベルをまじまじと見たことが、ありますか?
一体、何がかかれているのでしょうか?

ラベルには、油絵の具の性質や、混色するときの注意が、わかります。

ポイント@
 ラベルに向かって一番左側に色の名前がカタカナで、表記されています。

コバルトバイオレットのコバルトや、カドミュウムイエローのカドミュウムは材料から
ついています。
特にこのコバルトやカドミウムは、鮮やかな発色で一番高価です。
鉱物のラピスラズリーの美しい紺色は砕いて材料となります。

色の元になる顔料や混ざっている材料により、絵具の性質は異なります。


ポイントA
 この色名、和名の右下に四角で囲まれたA値段の金額のランクを表しています。
茶系の土由来は、安価ですが先ほどのコバルト系、カドミウム系は、驚く程高価です。

この大文字の英字は、ご購入の際に必ずご確認ください。
これが金額のランクであるということをすっかり忘れてしまうと、とてつもない金額になります。

point❸
 真ん中の英名が一番大きく書かれています。
その下にかっこの中にチントと書かれているのもあります。
これは同じ色でも、高価な顔料の代わりに代用品で作られている絵具のことです。

point❹
 ❸の下には、小さくフランス名が書かれています・

point❺
一番下の帯に絵具の色見本が印刷されています。
印刷インクなので近似値の色となります。

point❻
 ❸の英名の右側をご覧ください。
そこにはまず対光性が書かれています。☆マークや*マークが多いほど
耐久性があります。
と言っても*マーク1つでも5から10年くらいは大丈夫です。
*マーク4つなら60から100年以上だから、まずはかんがえなくても良いかと思います。

point❼
 point❻の記号の下に書かれている記号は混色注意記号です。

硫黄化合物と鉛化合物はああ、混合禁止ですのでご注意ください。
実際にその影響があるかどうかは不明です。
例えば、硫黄系のウルトラマリンと鉛系のシルバーホワイトは避けましょう。

ホルベインの場合はXはすべて混色が大丈夫です。
NとSは混色が不可です。

point➑
 20tとか書いてあるのは、チューブのサイズです。

point❾
 その他の絵具の性質として、透明不透明があり色を重ねる時に
重要になってきます。例えばビリジャンや、クリムソンレーキなどがあげられ

※その他、有毒性、乾燥性、堅牢性などがあります。

以上のように
、油絵の具を購入するときには、ラベルを得にしっかりとみましょう。


 










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