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2023年12月11日 [主宰・藤田真理の美術情報]
2023,12,11 あこがれの油絵ーナウnow -no.4
今日は、午前中に駅のパン屋でモーニングを済ませてから、
銀行振り込み、スーパーでの買い物、本屋、そして最後に花屋に立ち寄りました。
この花屋はベルフラワーと言って大きな花屋さんです。
私は、珍しい八重のフリルパンジーを購入しました。
昨年まで八重のパンジーは見かけませんでした。
昨年までは、虹色パンジーが、大好きなのでここでたくさん購入しました。
虹色パンジーは、10年ぐらい前からでしょうか毎年登場していました。
その、名前のようにグラデーションがとても美しいので、お気に入りでした。
そうです!私は新しいものが大好きなのです。ジャーン❕
今日は、この八重のフリルのパンジーに出会って感動しました。
そんな大したものでもないのに感動するなんて、と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
私は画家なので、この取るに足りないような感動が積み重なり
この感動する気持ちがとっても大切であると、常日頃思っています。
絵を描くときには、感動する気持ちが本当に大切です。
🌸花のみならず、衣,食、住生活全般がアートなのだと、思います。
センスですね。
いきなりすごい絵を描こうと思ってもそれは、無理なこと。
小さな感動が積み重なりあって、美しいと感じる心、
これが一番だと思います。
確かに、絵が好きでカルチャーセンターや、画塾などで
目の前の物を描くのは手っ取り早い、趣味の絵です。
そこから、高見を目指して自分の個性色、自分だけにしか描けないような
絵が描けるとしたら、そこから画家としての本領発揮ではないでしょうか?
絵とは何ぞやと自分に常に問いかける真摯な気持ちがあれば、
新世界が広がっていくことでしょう。
今日は、パンジーから始まって、絵とは何ぞやについて
少しだけご紹介いたしました。
又、絵について述べていきたいと思っています。
次回もお会いしましょうね!
楽しみにしていてください。