ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

横浜・緑園都市絵画教室
  • BLOG
  • Twitter
  • facebook

Blog

2024.5.22.楽しい透明水彩画ー描き方テクニック(建物を描く)No.174

🎨✨【前回】は透明水彩で、グリザイユ技法を駆使して植物を描きました。
🎨✨【今回】は透明水彩で、グリザイユ技法を駆使して建物を描きます。

✨建物を描く時にはまずどのアングルから描くか、建物をぐるりと1周してみます。
✨やねの形は、見る角度により、大きく変わります。
✨庭の木々との兼ね合いも見ながら、一番魅力的な場所を決めます。

🎨どの角度から描くのか、決めます。🎨
❶建物のどこを描きたいのかアングルを決めます。
❷鉛筆で、軽くあたりをつけます。
❸太目の平筆で水彩紙の全体に水を塗ります。
❹グリザイユ技法を駆使します。グレーで全体を塗ります。
❺ハイライトの部分は紙の白で、残します。
 白い部分は全体の1割くらいが、良い加減かと思います。
❻さらに暗い部分に、濃いグレーを重ねます。
❼木々を濃い目のグレーで塗ります。

🎨おおまかに描きこみます。🎨
❽小さめの平筆で四角い窓を描きます。
❾建物前の木々を描きます。
❿屋根の瓦を描きます。
⓫石や芝生の質感をドライブラッシュで描きます。

🎨色を付けます。🎨




PageTop