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2024年05月21日 [主宰・藤田真理の美術情報]
2024.5.21.楽しい透明水彩画ー描き方テクニック(続・グリザイユでさつきを描く)No.173
🎨✨【前回】は透明水彩画ーグリザイユ技法で、さつきを描く下準備でした。
🎨✨【今回】は透明水彩画ーグリザイユ技法でさつきを描きます。
❶薄めのグレーで、形をとります。花のハイライトは、紙の白を残します。
❷葉全体を描きます。濃い所には、グレーを重ねます。
❸花の鮮やかな色を塗ります。
❹花の濃い部分に、色を加えます。
❺花の色をよく見て描きます。
❻絵具が濡れている内に花びらの輪郭線を整えます。
❼明るい部分を洗い落とします。
水をふくんだ筆で絵具を緩めて、絞った筆で吸い取ります。
❽斑を描きます。
湿った画面に赤い点を置くと自然な感じで滲みます。
❾葉の色を下塗ります。淡い青を下塗りしました。
❿葉の形を描きます。
⓫葉の色を流し込みます。
⓬葉の緑を加えます。
⓭花の影を入れます。葉を塗った筆を使います。
⓮手前の花びらは、濃く描きます。
⓯輪郭線をスパッときったように描くと花びらの薄さが表現できます。
⓰茎を描きます。
⓱画面が乾いてからおしべを描きます。
⓲花の周りの葉は、濃い目にすると花の明るさが強調されます。
⓳全体のバランスをみて、葉数を増やします。
⓴花や葉の部分の隙間から見える枝などを描きます。
㉑全体のバランスを見て、花がひきたつようになっているか?
チェックして、完成です。
如何でしたか?葉を描くことにより、花が引き立ちます。
グリザイユのさつきは、ハーモニーが、きれいですね。
次回もお楽しみください! (*^-^*)😊😊😊✨
🎨✨【今回】は透明水彩画ーグリザイユ技法でさつきを描きます。
❶薄めのグレーで、形をとります。花のハイライトは、紙の白を残します。
❷葉全体を描きます。濃い所には、グレーを重ねます。
❸花の鮮やかな色を塗ります。
❹花の濃い部分に、色を加えます。
❺花の色をよく見て描きます。
❻絵具が濡れている内に花びらの輪郭線を整えます。
❼明るい部分を洗い落とします。
水をふくんだ筆で絵具を緩めて、絞った筆で吸い取ります。
❽斑を描きます。
湿った画面に赤い点を置くと自然な感じで滲みます。
❾葉の色を下塗ります。淡い青を下塗りしました。
❿葉の形を描きます。
⓫葉の色を流し込みます。
⓬葉の緑を加えます。
⓭花の影を入れます。葉を塗った筆を使います。
⓮手前の花びらは、濃く描きます。
⓯輪郭線をスパッときったように描くと花びらの薄さが表現できます。
⓰茎を描きます。
⓱画面が乾いてからおしべを描きます。
⓲花の周りの葉は、濃い目にすると花の明るさが強調されます。
⓳全体のバランスをみて、葉数を増やします。
⓴花や葉の部分の隙間から見える枝などを描きます。
㉑全体のバランスを見て、花がひきたつようになっているか?
チェックして、完成です。
如何でしたか?葉を描くことにより、花が引き立ちます。
グリザイユのさつきは、ハーモニーが、きれいですね。
次回もお楽しみください! (*^-^*)😊😊😊✨