ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.5.16.楽しい透明水彩画−(犬を描く)No.166

🎨✨【前回】は水彩透明直描きで、シマウマと象を描きました。
🎨✨【今回】は水彩透明で犬を描きます。

🎈可愛い犬を描きたい方が、たくさんいらっしゃると思います。
自宅で犬を飼っている場合は、とりわけ愛くるしくなつく様子
を自らの手で描き残したいと、思われることでしょう。
その様子を絵にかいて記憶にとどめたいとも思うでしょう。
🎈犬の一生は、高々十数年です。可愛い子犬が1才過ぎれば
もう成犬です。すぐ大きくなります。
出来たら日記のように成長記録としても、何枚も描き残したいですね。
🎈犬を描くにあたり、画面構成についてもよく考えてみましょう。
柔らかい毛並み、頭骨などの手触りや、表情、しぐさなどをよく見て
犬が飛び出して見えるくらいに描きたいですね!
❶紙を霧吹きで濡らしてタオルで拭き取り、直描きの準備をします。
❷淡い感じでニュートラルグレーで犬の全体の形を描きます。
❸犬の表情をとらえて描きます。濃い目の色で、メリハリをつけます。
❹赤い首輪と舌を描きます。赤い色を入れることで、華やかさが出ます。
毛のうねりをなどの特徴をドライブラッシュで描きます。
❽耳、目、鼻と描き進めます。目の中の光などをよく見て描くとリアルさが出ます。
❾足を描きます。ニュートラルグレーで良く見て描きます。犬の足は、肘、手首、
かかと、親指がどこにあるか、確かめて描きましょう。バランスが大切です。
❿体を描きます。コシのあたりで引き締まっている犬が多いです。よく見ましょう。
⓫背景の色を考えます。白いしっぽなどは、バックを塗ることで浮き出てきます。
犬のしっぽは表情を語ります。うれしい時は、ちぎれんばかりにしっぽを振ります。
叱られてしょげている時などは、しっぽをまくといわれます。
⓬足元に背景の色よりも濃い目の色を影として塗ります。
⓭全体的に見て、調子を整えて、完成です。

如何でしたか?犬はいろんな動きをするので、アングルを変えて何枚でも描けます。
次回もお楽しみに。 (*^-^*)😊😊😊✨






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