ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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202.5.15.楽しい透明水彩画−(しまうま、象を描く)No.165

🎨✨【前回】は透明水彩でバナナを描きました。
🎨✨【今回】は水彩透明でシマウマ、象を描きます。

日本中、どこの市町村からでも動物園を楽しめます。
平日だと静かで、お天気の日を選んで出かけてみてはいかがでしょうか?
楽しみながら、透明水彩絵の具持参で動物スケッチしましょう。
静止して、動き回らない内にサッと描きあげるスピード感は、透明水彩
ならではのものです。

🧸シマウマを直描きします。
❶淡いグレーで、シマウマの形をとります。
❷縞模様を描きます。縞で、立体感を出します。
❸背景を落ち着いたブルーで描きシマウマの輪郭を引き立たせます。
尻尾や、鼻などの黒い部分には、わずかに隙間を開けます。
❹お腹の下や足などの影を描きこみます。
影以外は、紙の白色で丁度ハイライトとなります。
❺かげの部分の縞模様に再度、色を加えて完成です。

🧸象を描く
❶鉛筆で軽くあたりをつけます。
❷大きな象の重量感を表現します。
❸背中のハイライトに注目して白抜きします。
始めは象の体はグレーで描きます。影の部分には、
グレーをもっと加えます。
❹バックを塗ります。象とバックの間は、わずかな空間を作ります。
❺乾いてから牙や目やしわなど書き込みます。
❻全体的に見て、手直しをして仕上げます。

如何でしたか? どこに行くにも水彩道具とスケッチブックを
持ち歩きたいですね。 次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊✨




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