ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.5.3.楽しい水彩画−水彩画におけるデッサン(4) 人物頭部を描くNo.156

🎨✨【前回】は【水彩画におけるデッサンの自動車を描く】でした。

ティッシュペーパーの箱が描けたら、いろんな車が、描けます。
これって、思いがけないですよね!これなら、描けます!

かっこいいスポーツカー、憧れの外車、パトカーなどかいてみましょう!
「自動車は難しくて、とても描けないわ!」と言っていた、そこのあなた!
飲み込めたらどんどん描けます。
楽しい車のデッサンの世界が広がってきました。

🎨✨【今回】は【水彩画におけるデッサンの人物頭部を描く】です。

✨人体の頭部を描いてみましょう!😊
人体の頭部を斜めから見てみましょう。
左右の目の見え方は、違ってきます。
遠い方の目は眼球の輪郭線が見えますね。
まぶたは、巻き付いています。
人体の頭部は丸くて、箱というと当てはまらないかもしれません。
前後、左右、上下という3次元とするならば、この捉え方は
人体から派生したものととらえられます。

箱の手前の辺に当たる部分は、稜線と言われています。
人物頭部の白抜きの部分は、ハイライトが当たっています。
このハイライトの部分が稜線に当たります。稜線を反対側から
見ると、顔の輪郭線に当たります。

✨人体の頭部を想像してデッサンしてみましょう!😊

🎨頭部のデッサンを、モチーフを見ないで描いてみましょう。
🎨横顔のシルエットを
●下から見上げる。
●真横から見る。
●上から、見下ろす。
3方向から描いてみましょう。

角度を変えたら、何通りにもたくさん描けます。
配置が換わるだけで向きが変わってきます。
特に耳の位置は大きく変わってきます。ラフにデッサン
できたら光と影に注意して、ハイライトを入れて色を塗
ってみましょう。

モデルがいないなら、ご自分の頭部を合わせ鏡で見る
ことをお勧めいたします。

如何でしたか?
何枚もたくさんデッサンして、水彩絵の具で色塗りすると
上達が早いです。数をこなせばこなす程に、気ずきが多いものです。

次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊✨

 

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