ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.4.24.楽しい水彩画−水彩画におけるデッサン(3)自動車を描く No.155

🎨✨【前回】は水彩画におけるデッサン(2)でした。
🎨✨【今回】は水彩画におけるデッサン(3)です。

👍遠近法(透視図法)を使って描いてみましょう。

✨自動車の描き方✨
➊テイッシュペーパーの箱をよく見て、デッサンします。
水平線・垂直線が正しく描けているか確認します。
※私の教室生の中でも、平行線が正しく描けない方がいらっしゃいました。

❷ティッシュペーパーの箱の形に添って、積み木の箱のように上に小さめの四角い箱
そして、その下に大き目の四角い箱を想定して、下の箱の下あたりに4輪の
車を描き入れます。
 ※車輪は、全部は見えません。下の大きな箱に隠れた車輪
 は見えませんが薄く描き込んでみましょう。

❸四角い箱の角を丸くします。
❹四角い箱の底の面は、車の影として使いましょう。
❺以上が、車を描く時の基本の形です。

※あとは、テイッシュペーパーの箱を角度を変えてたくさ
 ん描いてみることにより、いろんな角度からみたクルマが
 できます。

❻次におもちゃの車を手に取りあらゆる角度からよく見ます。
今度は、先ほどの基本の形の四角い箱に、斜面の部分が
あることが分かります。
❼フロントガラスの傾斜を決めます
❽前輪は、かなり前についています。
❾後輪の場所を決めると、ドアの形が前と後ろとでは大きさが違うことに
気が付くことでしょう。
❿ミラーや、細かい部品などを描きこみ、全体のバランスが良いか見て
 完成となります。

如何でしたか? 一見難しそうに見える車もティッシュペーパーの箱
のデッサンができたらあとは、アレンジしていくだけです。いろんな車種
を描いてみましょう。 次回もお楽しみに!
 (*^-^*)😊😊😊✨

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