ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.4,20.楽しい水彩画ー直描き(グラスを描く)No.149

🎨✨【前回】は、マグカップを描きました。」

🎨✨【今回】は、グラスを描きます。
どこの家にでもあるグラスを描きましょう。
透明のグラスが描けるようにマスターしておきましょう!
バックが透けて見えて、その上、ハイライトが、入り
周りのものが映り込むといった、とても難しいモチーフです。
グラスが描けるようになれば、ガラス製品の花瓶、
ランプのガラス、水滴、ビー玉などが迷わず描けるようになります。

静物画のモチーフの小物として、よくガラス製品が用いられます。
慣れてくると素早く描けます。

【水彩画の直描きでグラスを描く手順】
❶紙コップNo.134では不透明な紙の素材でマスターしました。
ガラスは透明です。質感や厚みなどの違いはありますが形の取り方は
同様ですので、今一度、思い返して形をとります。
❷このコップは、ガラスが緑色がかっています。なので薄い緑色で
コップの全体的なあたりをつけて、形を整えます。
❸ガラスに光るハイライトを白い紙の色で塗り残します。
❹グラスの外側のバックを丁寧に塗るとグラスがくっきりと整ってきます。
❺グラスの中にもバックの色が、透けて見えるので書き込みましょう。
❻濡れている内に、グラスの濃く見える箇所に色を加えていきます。
❼飲み口の楕円のハイライト以外の部分を、しっかり描き整えます。
❽ガラスの曲面にドライブラッシュを施して立体感を出します。
➒グラスの底は分厚くていろんな色が、混ざり込んでいるのでよく見て
描きましょう。
➓机に影を入れて、全体を整えて完成です。

如何ですか?次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊✨


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