ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.4.19.楽しい水彩画ー直描き(マグカップを描く)No.148

🎨✨【前回】は、じゃがいもを描きました。

🎨✨【今回】は、マグカップを描きます。
どこの家にも使いやすい取っ手のついたマグカップが、あると思います。
いろんな色付きや柄物など様々なマグカップがあります。
カップは絵のモチーフとしても描かれるので、この際しっかりとマスター
しておきましょう。紙コップは、No.134で描きましたね。
マグカップは紙コップと違い、厚みがあります。重厚感も感じられます。
また、取っ手が付いています。この厚みを表現してみましょう。

【水彩画の直描きで、マグカップの描き方】

❶紙コップの応用です。ハイライトの楕円の中もしっかりと描き
楕円のうちがわの影には、グレーを加えましょう。
❷飲み口の楕円のハイライトを紙の白色で残し、全体をグレー
で、塗ります。
❸紙コップとの違いは、ふちの輪郭が回り込んで厚みが出ることです。
❹絵具が乾かない内に取っ手
❺取っ手のハイライトは、白い紙の色を残します。
❻この時点でバックの敷物を描いていきます。
❼マグカップの本体が乾くのを待ち、カップの赤色を重色します。
❽模様としての文字は、カップの飲み口の楕円に添うように描き残します。
❾絵具が乾かない内に映り込み部分に絵具を流し込みます。
➓筆の穂先を絞り、取っ手の絵具を吸い取り丸みを表現します。
⓫カップの本体の絵具もハイライト部分を吸い取って、立体感を出します。
⓬背景を塗る時に、飲み口の紙の白い楕円部分を残します。
⓭カップが乾いてから、背景を整えてカップを引き立たせます。
⓮全体を見て、違和感がないか確かめて、完成です。

如何でしたか?次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊✨

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