ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

🎨✨【前回】は水彩画の直描きで、ピーマンを描きました。
🎨✨【今回】は水彩画の直書きで、じゃがいもを描きます。
はっきり言って、じゃがいもの絵を家に飾る方は少ないかもしれません。
しかし絵手紙では、時々見かけます。美的ではないかもしれませんが、
何でも描けるようにしておきましょう！１度描いたことのあるモチーフは、
２度目からは、とても描きやすくなります。何事も経験といったところでしょう。
武者小路実篤の色紙絵は、根菜類がモチーフとなり文字を添えています。
いかようにも絵になるのかもしれませんね。

✨【水彩画の直描きーじゃがいもの描き方】
❶黄緑を帯びた　オレンジ色で、直描きで描いてみましょう。
じゃがいもをよく見て、形を整えます。
❷水たっぷりで、じゃがいもの薄皮の色の濃淡をつけます。
❸茶色に見えるところは、オレンジを置く方が、美的に見えます。
❹乾かないうちにじゃがいもの芽をオレンジで描きます。
❺芽は、いくつかあるので、全部描いてしまいます。
❻芽のある所は、少しくぼみになっています。くぼみもかきましょう。
❼影の色を入れましょう、紫色を加えます。立体的にみえてきたでしょうか？
❽全体的に見て違和感がなければ完成です。

如何でしたか？とても描きやすいモチーフだったと思います。
果物６個、と野菜を６こ直描きで描いてきました。
これだけでも自信につながります。
たくさん描いてみると、コツが わかります。

時間があるならば、直描きで省略してきた背景を描いてみても良いでしょう。
影の入れ方も難しいですが、いきなり濃い色を加えないで、淡い色から
描いてみましょう。
果物と野菜の次は、食器類と🌸花を描きます。
お楽しみに！　(*^-^*)😊😊😊✨