ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

🎨✨【前回】は水彩画ー直書きで（オレンジ）を描きました。
白いボールを描いてみてから取り組むと、描きやすくなります。

🎨✨【今回】は水彩画ー直書きで（さくらんぼ）を描きます。　

店先に並ぶのは、桜の花が実を結び大きく熟す頃でしょうか？
とても可愛い、なじみの形ですね！
大きなさくらんぼは、かなり高価な果物とされています。
さくらんぼは果物の【ダイヤモンド】と言われる程です。
甘酸っぱいようなあの味は、食べだしたら止まらないくらいの美味です。

今回はこのさくらんぼを描きます。
❶ハイライトの部分は、紙の白を残します。
そのほかを黄色で、丸く塗ります。
赤色の濃い部分に赤を流し込みます。
❷黄色と赤の自然なグラデーションになります。
※小さな丸い形のさくらんぼやブドウなどは、筆の軸をクルリ
と回転して、丸く描くことができます。
❸ハイライトの形をととのえて、実に色を付けていきます。
❹きれいな赤を加えましょう。
❺次にさくらんぼの軸を描きます。さくらんぼの大きさと軸の長さを
測りましょう。２，３倍くらいでしょうか？
➏筆先を立てて、気合を入れて迷わず、一気に軸を描きます。
❼軸の付け根は実につなげます。赤色が、緑に引き込まれてきます。
※軸には、さくらんぼの色が含まれているので、軸と実がなじみます。
❽完成です。
※さくらんぼの実は小さくてたくさん描けます。試して、見ましょう。
※筆を軸にしてクルリと回して、丸く描く体験もしてみましょう。

如何でしたか？美味なさくらんぼが描けましたか？
次回からは、果物から野菜に移ります。お楽しみに！　(*^-^*)😊😊😊✨