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2024年04月13日 [主宰・藤田真理の美術情報]
2024.4.13楽しい水彩画ー直書き(オレンジを描く)No.140
🎨✨【前回】は、水彩画の直書きで、いちごを描きました。
🎨✨【今回】は、水彩画の直書きで、オレンジを描きます。
丸いオレンジは、春先あたりからたくさん出回ります。
オレンジの丸い立体感を出していきます。
それには、稜線(真ん中あたりの楕円の半分前面です。)
と床からの反射光を意識して丸みを出していきます。
❶ハイライトの当たっている部分を白く残して黄色で塗ります。
❷かすれを利用します。(ドライブラッシュ)筆の腹を使うことを
お忘れなく。
❸絵具が乾かないうちに全体的に絵具を足します。水の量が
増えることで、ハイライトの白い部分が際立ちます。
❹床の反射光が下から当たります。なので稜線の部分は暗くなります。
➎暗く感じるところへ、赤色を加えていきます。
➏オレンジのざらざらした質感を感じさせるように、筆の穂先をうまく使います。
❼青みを感じるところに、絵具を置いていきます。筆でまぜたりしないで、
自然の水の流れに、任せます。
❽輪郭線近くの部分に青みを感じさせる色を加えると、オレンジの丸みが
出てきます。
※初心者の方で、この【明るい、中ぐらい、暗い】を描き分けられない方が
いらっしゃいます。わかりやすく言えば明るさのグラデーションです。
※明るい暗いだけで立体感を出すのは、難しいです。
※丸い物を練習するのには、初心者の方には、白いボールをお勧めしています。
※基礎が、身に着けば果物や花瓶など静物画などが楽しく描けるようになります。
❾稜線のあたりに絵具を追加して、さらに立体感を意識します。
➓最後にオレンジのヘタを描いて、全体的に違和感がないことを確認します。
⓫完成です。
如何でしたか?次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊✨
🎨✨【今回】は、水彩画の直書きで、オレンジを描きます。
丸いオレンジは、春先あたりからたくさん出回ります。
オレンジの丸い立体感を出していきます。
それには、稜線(真ん中あたりの楕円の半分前面です。)
と床からの反射光を意識して丸みを出していきます。
❶ハイライトの当たっている部分を白く残して黄色で塗ります。
❷かすれを利用します。(ドライブラッシュ)筆の腹を使うことを
お忘れなく。
❸絵具が乾かないうちに全体的に絵具を足します。水の量が
増えることで、ハイライトの白い部分が際立ちます。
❹床の反射光が下から当たります。なので稜線の部分は暗くなります。
➎暗く感じるところへ、赤色を加えていきます。
➏オレンジのざらざらした質感を感じさせるように、筆の穂先をうまく使います。
❼青みを感じるところに、絵具を置いていきます。筆でまぜたりしないで、
自然の水の流れに、任せます。
❽輪郭線近くの部分に青みを感じさせる色を加えると、オレンジの丸みが
出てきます。
※初心者の方で、この【明るい、中ぐらい、暗い】を描き分けられない方が
いらっしゃいます。わかりやすく言えば明るさのグラデーションです。
※明るい暗いだけで立体感を出すのは、難しいです。
※丸い物を練習するのには、初心者の方には、白いボールをお勧めしています。
※基礎が、身に着けば果物や花瓶など静物画などが楽しく描けるようになります。
❾稜線のあたりに絵具を追加して、さらに立体感を意識します。
➓最後にオレンジのヘタを描いて、全体的に違和感がないことを確認します。
⓫完成です。
如何でしたか?次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊✨