ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.4.10.楽しい水彩画ー直書きの練習(卵にデザイン)No.133

🎨✨【前回】は直書きの練習(さいころを描く)でした。
🎨✨【今回】は直書きの練習(卵にデザイン)です。

✨直書きの練習で卵、紙コップ、茶碗、さいころを描きました。
今度は、その上にデザインを施します。
花瓶や、コーヒーカップなどいろんなものにデザインが施されています。
このデザインが美しく描けるように練習します。
✨まず面の向きを意識して描きましょう。

✨卵にデザインしましょう。
✨まず卵の真ん中あたりに卵の丸みを感じさせるようにカーブを描きながら
線を入れてみましょう。決して直線にはなりません。曲線です。
✨練習としてさらに、もう1本2重線になるように最初の線の近くに入れます。
曲線をかきながらは、フリーハンドで、大変神経を使いますね。立体感が出て
きたら成功です。
※ゆで卵を輪切りにした時のことを思い描いてください。
  大きさこそ違いますが、同心円です。(金太郎あめ)
  これが理解できれば卵の表面が見えていますが、後ろ側の
  見えないところを入れると、楕円です。
✨次に2本線の近くに模様を描きましょう。
✨思いつくままの模様で良いです。(●、▲、◆、その変形など)
✨2本線と、思いつくままに描いた模様との間に小さな丸を描いて
いきましょう。曲面上に描くことに挑戦します。色合いも、工夫します。
✨模様を描く時は、同じ形や大きさですが、端に行くにつれてだんだん幅が
狭くなってきます。卵の丸みが出てきます。
✨次々と書き込み、最後に卵の頭の部分を描きます。
✨完成です。無地の卵に比べると立体的で、華やかさが感じられます。

如何でしたか? 無地にデザインを書き込むと急に豪華さが感じられます。
その上、立体感が出てきます。
この練習は先々応用が利きますので、しっかりと取り組んで描き上げましょう。

如何でしたか? 次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊✨

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