ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.4.8.楽しい水彩画ー直書きの練習(卵を描く)No.129

🎨✨【前回】は直書きトレーニング(にじみやたらし込みによる空間表現)
でした。3つのレッスンを通して水彩画の顔料と水の動きなどを十分に体験
できましたね。
🎨✨【今回】は、直書きの練習(卵を描く)です。
モチーフにとらわれず、記憶の中の卵を描いてみましょう!
✨私の教室の生徒さんで、幼稚園生や小学生は、写生以外
ではものを見ながら描くにことは、ほぼありません。
次の段階として絵と実物を比べるために見ることはあります。
自分の記憶を確かめているのでしょう。

🎨✨卵を描いてみましょう。
❶形を描きます。
✨ニュートラルグレーをたっぷり作ってみましょう。
✨少し暖色系の色を足して、実物大のたまごの形を描きます。
✨筆先を使うと、描きやすいです。
✨少しずつ形を整えて中も描きます。
✨軽く絞った筆で明るい部分の絵具を吸い取ります。
【幾分、丸みが、出るかと思います。】
※水彩画の筆は、色をぬるというより水の移動と言えるでしょう。
※いつも頭に置いておくことは、顔料と水の関係です。

❷背景を塗りましょう。
✨背景を好みの色で塗ると卵が浮き出てきます。
✨背景を工夫して塗りながら卵の形を修正します。
✨背景の色合いを整えて完成。仕上です。

思ったより早く、卵が仕上がったと思います。
1枚仕上がると、自信も付きますね。
次は紙コップを描きます。お楽しみに!
(*^-^*)😊😊😊✨ 

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