ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.4.7.楽しい水彩画ー直書きトレーニング(筆使いと重なり表現)No.127

🎨✨【前回】は直書きトレーニングの筆使いでした。
車の運転でもまず動かし方を習ってからでないと運転できません。
同様に水彩画を描くにあたって、トレーニングをまずやりましょう!

🎨✨【今回】は直書きトレーニングの筆使いと重なりについてです。
絵の中に重なりを作って奥行をだすためのトレーニングをしましょう。

✨絵の中に1本線を描きます。2本目以降は、1本目の下を
くぐるように描きます。交差した箇所に隙間ができますが、筆の穂先
を使い丁寧に書き込みます。交差する場所は、重ならないようにします。
✨何本も描いてみてトレーニングしましょう。
✨1本ずつ異なる色、異なるデザインで描いてみるとたくさんトレーニング
ができます。
✨線をまっすぐに描くことも、簡単そうでもなかなか思うようにいかないかも
しれません。
✨というのは、重なりの箇所で意識がとらわれてしまって、くぐらせた下の場合は
どうしても線にずれが交差した箇所で、生じてしまう場合があります。
✨例えば机の上の花瓶を描いたとき机の線が真ん中の花瓶でさえぎられて、
左右段違いになってしまう絵を見かけます。
✨ずれが生じていないか定規を当てればすぐ修正できますが、目で分かるように
なるには、やはりそれなりの修行が必要です。
✨トレーニングをしっかりと、手抜きせずに何回も何回も重なりを繰り返したら必ず、
腕が上がります。がんばりましょう!

如何でしたか?
重なりの箇所を増やして、筆使いも穂先で丁寧に描くトレーニングをしましょう。
前回の曲線、今回の直線とレパートリーも増えて、楽しさとともに難しさも
感じたかもしれません。思い通りに絵を描くために努力も必要です。

如何でしたか?
また次回をお楽しみに!
 (*^-^*)😊😊😊✨

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