ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.3.28楽しい水彩画―混色と重色 No.116

🎨✨【前回】は、色のルールでした。色の3原色とその補色は、
    覚えましょう。赤の捕色は緑。黄の補色は紫。青の捕食は橙。
    ※色を抑える時は、補色を加えます。

🎨✨【今回】は混色と重色です。

「混色】
✨パレットの上で、複数の色を混ぜ合わせることを、【混色】と言います。
✨簡単なようで奥が深いです。3原色と、白、黒があれば、幅広く作れます。
✨例 カドミュウムイエローをとり、尾の筆でピーコックブルーをとり混ぜます。
     緑色の完成
✨色を薄めたい時は、水を加えます。
✨カドミウムイエローが多ければ、黄緑ができます。
✨ピーコックブルーが多いと青緑です【配分によってたくさんの色が作れます。】
✨2色混色だけでも、たくさんの色が作れます。「混色のメリット】
✨まず2色混色をマスターしたら、3色にも挑戦してみてください。
✨混色色見本を作ってみましょう。

【重色】
✨乾いた色の上に別の色を重ねる【重色】は、透明水彩独特の色の混ぜ方です。
✨上手に塗るコツは、必ず下の色が乾いてから、色を重ね塗りすることです。
✨色がしみこみやすい紙を使用しましょう。※アルシュや、ウオタ―フォード
✨透明度の高い色を上に持ってくる。
✨適切な筆を使う。毛が柔らかくて、塗るサイズに合った大きさの筆を使用。
※混色との違いは、同じ色味でも、明るく透明感が感じられます。
※重色はやりすぎると、重くなります。

混色と重色についてでした。混色はたくさんの色が作れるので、
混色の色見本を作ってみるのが、近道です。重色も上述のポイント
を押さえて、何回も試すのが近道です。次回もお楽しみに!(*^-^*)😊😊😊✨





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