ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.3.19.楽しい水彩画ーオリジナルパレット作り(3)作成 No.110

【前回】は、オリジナルパレット作り(2)用意するものでした。
用意するものは、透明水彩基本セットとパレットです。
基本セット以外の好みの色を追加購入して、混色でも作れないような
好みの色を追加していきましょう。
パレットは、3種類ありますが、鉄製をお勧めしています。
3種類のパレットの相違点も把握できましたね。

【今回】は、オリジナルパレット(3)作成です。

🎨✨絵具を右から、色相順に並べます。
    (20数色小分けに並べられるようになっている所です。)
✨まずチューブのまま色相順に並べて置いてみます。
✨アイボリーブラックはカビが付きやすいので省きました。

🎨✨絵具をパレットに出します。
  (色が小分けに並べるようになっている所に出します。)
✨まず、小分けになっている右側から並べていきます。
✨右側の小分けになった1つに、奥に絵具を押し込むように
  水彩絵の具を1本分、詰めていきます。
✨ゆっくりと、チューブを絞りながら空気が、入らないように
  絵の具を詰めます。
✨奥から手前へと絵具を詰めて仕切り板よりも、盛り上がる
  ようにします。
✨チューブ1本分を詰め終われば、次々と全部の色を出していきます。
✨乾いたあとは3分の2くらいの量にちじみます。
✨色相順に並べると色の見分けがつきやすいです。
✨赤から紫までの色相環順に並べて、次に土製顔料でまとめます。
✨補填するときのために色の順を書き記しておきましょう。

🎨✨2,3日程、陰に干します。
✨絵の具を詰めたパレットを開いたままにして自然乾燥させます。
✨ごみくずなどつかないように、ご注意ください。
✨乾いたら、オリジナルパレット作りは完成です。

🎨✨水で溶かして使います。
✨毎回、使用時には霧吹きで水をかけて保湿します。
✨保湿しておけば、すぐ色が使えて、色が作れます。
✨あまり使わない絵具の場合、溶かすのに時間がかかります。
✨ちじんでひびが入ることがあります。

以上がパレットの作成でした。
参考にしてください。

次回もお愉しみください。(*^-^*)😊😊😊✨


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