ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

✨【前回】は水彩画の筆をたくさんご紹介致しました。
まずは基本の３本を使いこなしましょう！
慣れてきたら、用途に応じて筆を選んでみてもよいでしょう。
画材屋にはたくさんの筆が並んでいますので、迷ったときの参考にしてください。
知識を増やすと筆選びの時に失敗の購入は、しなくて済みます。

✨【今回】は、オリジナルのパレット作り（１）です。
パレット作りは大切です。色彩に対する認識を深めます。
基本色セットに好みの色を加えて、オリジナルパレットが作れます。

🎨✨パレット上の色の並べ方
パレット上の細かく区切られたところに右側から並べていきます。
※ホワイトと、ジョンブリアンは透明水彩の特質を生かすために
のぞきます。★下記に、私の好みの色を入れました。。
１．オペラ★
２．クリムソンレ−キ
３．ローズマダー
４．カドミュウムレッドディープ★
５．バーミリオン（ヒュー）
６．パーマネントイエローディープ
７．パーマネントイエローレモン
８．パーマネントグリーンNo.1
９．パーマネントグリーンNo.2
10．ビリジャン（ヒュー）
11．エメラルドグリーン★
12．プルシャンブルー
13．コバルトブルー
14．コンポーズブルー
15．セルリアンブルー★
16．バジターブルー　★
17．ウルトラマリーンブルー★
18．ミネラルバイオレット
19．バーンとシェンナー
20．バーントアンバー
21．イエローオーカー
22.　テールベルト
23.ペインズグレー
24．予備
※No.１-18は高めの彩度の色相環です。
※No.19以降は、土製顔料の鈍い色を色相環順に並べています。

✨基本セットを元に組むと良いです。
✨セットにない色で好みの色は、ばら売りを購入しましょう。
✨基本色セットには、価格を抑えるために高価な絵具は入っておらず、
　　ヒューのように安価な絵具が多いです。
✨メーカーによって色味の違いがあります。
✨土製顔料は産地により色味が違ってきます。メーカーによって色味が
　　違うので、　いろんなメーカーを試しても良いかもしれません。

パレット作りは、基本セットに好みの色を足して、使いやすくしましょう。
オペラや、エメラルドグリーン、セルリアンブルーなどはきれいな色で刺し色にぴったりです。
私は、自分で作ることのできない色は購入します。
やたら色数を増やす前に、まず基本の色をマスターすることは、大切です。
基本の色以外で自分で作れない色がわからない時には、上記を参考にしてください。

画材屋をのぞいてみて、色味をたしかめてみてくださいね！
(*^-^*)😊😊😊✨