ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.3.13. 楽しい水彩画ー迷わない水彩画の基本セット NO.104

前回は、水彩絵の具の種類について、わかりやすく、覚えやすくと思い
一覧に致しました。
「聞いたこともあるし、なんとなくわかっているのだけど」という、
うろ覚えの方は、再度確認でとても明瞭になったと思います。

🎨✨さて今回は、迷わない水彩画セットをそろえる時の手引きになるように
わかりやすく解説致します。

✨この基本セットがあればすぐ、描き始められます。
✨とても気軽なところが水彩画の魅力でもあります。
✨はじめのうちは、最小限にしましょう。
✨欲張って絵具の数をふやしても使わない場合があります。
✨値段にこだわりすぎず、品質の良いものを選ぶことをお勧めいたします。

🎨 ✨水彩画の基本セット✨

✨透明水彩絵の具
🌸輸入画材が大変多くなりましたが、どのメーカーでも併用可能です。
🌸色数が多すぎない方が、最初のうちは見分けがつきやすいかもしれません。
🌸たくさんそろえすぎても、使わない色が出てきます。
🌸少しずつ好みの色を増やしていった方が良いです。


✨パレット
🌸アルミやプラスチックは、軽くて持ち運びに便利です。
🌸長く使うには重さのある丈夫なものをお勧めです。

✨筆
🌸広い面積が塗れる刷毛が1本あると作業が早く進みます。
🌸穂先のそろった筆ー(大、小) 合計3本あればOK。


✨水入れ
🌸水彩専用バケツは、100均で仕切りのある立派な水入れがあり驚きました。
  十分です。
🌸水の汚れが見える広口瓶や、ペットボトルを切ったものもおすすめです。
🌸無駄なお金を使わないために、ご自宅の不使用コップなど何でもよいです。



🎨✨その他の道具✨

●マスキングインク
✨色を塗らないで白抜きにしたい部分にあらかじめ塗って使います。
✨乾いてからはがせる特殊な画溶液です。

●艶消し耐光ワニス
✨作品を飾っておく場合、紫外線による絵具の退色や紙焼けを防ぎます。
✨ワニスを塗った後の加筆はできません。

●霧吹き
✨紙やパレットに湿り気を与えたいときに必要です。
✨絵肌を作るときにも使用します。
✨100均の品物で十分です。

●ピンセット
✨がめんに落ちた、毛をつまみます。

●単眼鏡
✨風景画の時に遠くをよく見ます。
✨遠くの細部を調べて理解を深めます。

●ガラス棒と定規
✨筆で直線を引く時に必要です。
✨建物を描く時に絵を引き締めます。

●イーゼル
✨長時間の野外の写生に必要です。

※旅先などはイーゼルにこだわらなくても、気軽にスケッチブックで描けます。
※自宅の場合は机の上が落ち着いて描けます。



以上の知識を身につけておけば、迷わずに購入できます。
水彩画は、道具がかさばらず、服などを汚しにくいという
利点があります。
気軽に始められます。水は必需品ですね。

如何でしたか?
早速水彩画にとりくみましょう!  (*^-^*)😊😊😊✨

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