ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

横浜・緑園都市絵画教室
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2023年10月19日(木)国立西洋美術館

国立西洋美術館で、パリ ポンピドゥーセンター
キュビズム展美の革命を見ました。
副題にピカソ、ブラックからドローネ、シャガールへ
とあります。
50年ぶりの大キュビズム展がついに開催されました。

●会期
 23年10月3日(火)ー24年1月28日(日)
●時間
 9:30-17:30 (金、土曜日は20時まで)
  ※入館は閉館の30分前まで
  ※休館日 月曜日(ただし10月9日、1月
    8日【月、祝】は開館。)10月10日【火】、
    12月28日【木】-12月31日【日】、1月9日
    【火】
●観覧料 一般   2200円
       大学生  1400円
       高校生  1000円
●鑑賞当日に限り本展の鑑賞券で常設展も
  ご覧いただけます。
●お問合せ 
   050-5541-8600
●公式サイト
   https://cubisme.exhn.jp


国立西洋美術館は、JR上野駅の公園出口を出るとすぐ右手にあります。JRの電車の埼玉よりが公園出口に近いです。

美術館前庭にはロダンの彫刻などに圧倒されます。

この建物は、かの有名なル・コルビジェ設計による歴史的建造物です。

平日なので待たずに入場出来ました。

セザンヌやゴーギャン、ルソーなどの作品が並び教科書のような本で見るのとは違う、生の感動がありました。

プリミティブなアフリカ彫刻に、傾倒していたころのピカソの作品にも力強さを感じました。

ブラックやレジェ、ドローネ、ヂュシャンと言った作品を見て、シャガールやモジリアニと言ったデフォルメされた独特な表現に圧倒されました。

キュビズムと言った
前人未踏の新世界を堪能できました。

出来上がった作品を見るのは簡単ですが、生み出すのは本当に大変な事です。

従来の写実の絵画から飛び出して、新しい絵画を作り出す作家のエネルギーを感じました。

常設展も展示されていて、モネの水蓮などの名画を新館では堪能できます。当日であれば無料で見ることができます。

ゆったりと名画を楽しみたいのであれば、時間をたっぷりとってみましょう。

●キュビズム展と並行して2024年2月12日まで
  【月・休】新館2階 版画素描展示室で、

🌸もうひとつの19世紀🌸
ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち

も開催しています。
●観覧料ー一般  500円
       大学生 250円

  ※キュビズム展をご覧になられた方は、当日に
    限り、同展の観覧券でご覧いただけます。

以上国立西洋美術館を鑑賞してお届けいたしました。
好みの絵画や分野は人によって様々です。

なので、私も偏りなく、美術館巡りをお届けしていきます。
次回もお楽しみください。
次回、又お会いしましょう!

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