ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

前回は、「スパッタリング」でした。
金網に絵具をつけた歯ブラシをこすりつけて霧状の粒をとばす技法です。
細かい金網と歯ブラシと絵具があれば、大人から子供まで楽しめます。
エアブラシと違って器具操作もいらないし、絵具の水分調節も簡単です。
葉書などに施せば、もらってうれしい便りになりそうですね！✨✨✨

今回は「スクラッチ技法」です。
✨アクリル絵の具をひっかいて削る技法です。大人から幼児まで楽しめます。

point❶厚手の画用紙にクレパスを使用して自由に色を塗ります。
大きな面積よりも小ぶりの面積に違った色を紙一面に塗ります。

point❷黒のアクリル絵の具に少し水を足して、絵具が伸びやすくして
紙一面に塗ります。

point❸アクリル絵の具の黒が乾いたら、竹串で絵を描き、仕上げます。

✨私の自宅教室や、カルチャーセンターでは、アクリル絵の具の黒による
スクラッチを教えてきました。
✨絵は各自よく考えてもらい下書き用紙に書いて、２回から３回ほど手直し
を重ねてから、黒のアクリルで塗った所に描き込みました。
✨竹串でひっかきます。思ったよりも細かい作業ができます。
✨スクラッチ絵は四つ切A3の大き目の紙を使用しました。
✨下書きの手直し回数は、場合によって違ってきますがコンクールの受賞作品
は、何回も下書きを【知恵を絞り】工夫したものが多いです。
✨このスクラッチ作品でも、全国コンクールで受賞された方が大勢いました。
✨印象に残った作品はたくさんありますが、例えば花火の絵や、ライオンなど
印象に強く残っています。
如何でしたか？
スクラッチの絵も素晴らしく仕上がります。　次回もお楽しみに！　(*^-^*)😊😊😊





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