ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.2.20. みんなのアクリル画ースグラフィート技法 NO.89

前回は、「混色の問題点は」でした。アクリル絵の具には、シルバーホワイト
がないので自由に混色できます。しかし問題点は、少しありました。
他絵具と混色はできません。
教育現場では、混色が行き渡っていないこともあげられます。
混色で作れない色は【金、銀、メタリック】です。
問題点には、注意しましょう。

今回は、「スグラフィート技法」です。

スグラフィートとは、ひっかくという意味のイタリア語に由来しています。
家家の漆喰の壁をひっかくようにして模様や絵を描く装飾芸術です。
スイスでも多く見られます。
下地の色やキャンバスの白地を露出させる技法です。油絵で用いられた
技法の1つでもあります。
ひっかいて下の部分をきれいに露出するために、絵具が湿っていなければ
なりません。
アクリル絵具の場合は乾きが早いので、絵具を厚めに塗るか絵具に
リターダー(乾燥遅緩剤)を混ぜておきます。

このスグラフィートは、筆の柄、フォーク、ナイフ、鉛筆、櫛、などとがっている
ものであれば、何でも利用できます。線の太さは、自由です。絵具に方解石
や石炭などをまぜて重厚な画面をひっかいて色をだしてもよいでしょう。スグラ
フィートをやってみる時には、ボードやキャンバスのようなしっかりした支持体が
必要です。

このテクニックは、とても良い味わいを出してくれます。私は壺の地肌に
彫りを入れてより立体的に見えるように見せる工夫をしました。この絵は
歯科医院に飾られます。たくさんの患者様にこのスグラフィートを見ていた
だけたらとの思いを込めました。
いかがですか? 次回もお楽しみください。 (*^-^*)😊😊😊




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