ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.2.19. みんなのアクリル画ー混色で問題は? NO.88

前回は「コラージュって何?」でした。新聞や雑誌の中から興味を引く写真や、
絵や文字を切り抜き、貼り合わせて絵画作品にします。常日頃興味を引かれる
事柄があったら、沢山切り抜きしておけば取り出してきてコラージュ作品にできます。
又、いつもと違う世界が広がることでしょう。

今回は、アクリル絵の具で「混色に問題は?」でした。
🎨油絵具の場合は、問題があり、シルバーホワイトとカドミウム系の赤や黄色
などの混色は絵の色を変色させます。
🎨アクリル絵の具の場合は、カドミウム系があってもシルバーホワイトが無いため
どの色を混色しても大丈夫です。
🎨かつてはメーカーによって成分が異なるために他メーカー同士の混色は出来
ないと言われてきました。現在は開発も進んできているので、国内製の絵具で
あれば特に問題はありません。
🎨アクリル絵具と水彩絵具の混色は、できません。
 ※ゲル化や乾燥後の亀裂の恐れがあります。
🎨アクリル絵具と油絵具の混色は、できません。
 ※水性と油性なので、性質の違い上できません。
🎨アクリルとアクリルガッシュは混ぜない方が無難です。
 ※似て非なるものだからです。
🎨アクリル絵の具を混色しすぎると、濁ります。
🎨混色とは、2色以上の絵具を混ぜて別の色を作ることを言います。
 ※基礎的、基本的な能力の取得に混色を身に着けることが挙げられます。
 生徒の方々が、多種多様な色に出会う機会が増えて表現意欲を高めて
 行くことが、大切で問題点となっています。
 【教育現場の現状は、混色の魅力が、行き渡っていません。】
🎨混色で作れない色があります。【金、銀。蛍光色】

アクリル絵の具の混色は、少し制約がこのようにありました。
気を付けて、制作しましょう!
如何でしたか? 次回もお楽しみに! (*^-^*)😊😊😊







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