ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー＜横浜・緑園都市絵画教室＞

前回はアクリル画の筆は何がよいのかな？でした。
🌸初心者の方には合成繊維の筆。
🌸こだわりの出てきた方には、ネオセーブル、動物の毛、動物毛混合の筆を
お勧めします。
※いずれも、アクリル絵具は固まりやすいので、水洗いが必要！

今回は、マスキングテープ、マスキングインク、マスキングシートとは？です。
私は絵を描く時しょっちゅう使うので、必需品です。マスキングテープは特に
多用途です。
セロテープのようにくっついて下地まではがしてしまう心配がないので、絵用
だけでなく、日常にもよく使います。（月謝袋の封、仮止め、など）
　　🎨マスキングテープ
🌸マスキングテープは、支持体に貼って、絵具が付くのを防ぎます。
モチーフを描いてからバックを塗る時にモチーフを避けてバックを描くと筆むらが出ます。
なのでマスキングテープを使用します。絵がすっきりと仕上がり、垢抜けします。
🌸セロテープより粘着力は弱いです。画用紙などに使用するときに、もっと粘着力
を弱めたい時は、衣類に１度張ってみてから使用します。
絵具を使って紙が湿った状態のときは破れやすいので気をつけましょう。
🌸絵画用のマスキングテ−プと建築、塗装用とは異なります。
🌸マスキングテ−プをはがすときは、ゆっくりと斜めに折り返すように、はがしま
しょう。
　　🎨マスキングインク
画面に白抜きしたい時に使用します。紙を傷めずに簡単にはがせます。

　　🎨マスキングシート
糊つきのマスキングフィルムです。カッティングの精度が高く使い勝手が良いです。

絵を美しく仕上げるために必需品です。使ってみる価値があります。

又、次回をお楽しみに！　(*^-^*)😊😊😊