ビジネスブログ | 藤田真理アートアカデミー<横浜・緑園都市絵画教室>

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2024.5.4.楽しい水彩画ー風景の構図No.158 

🎨✨【前回】は水彩画におけるデッサンの人物全身を描きました。

🎨✨【今回】は風景の構図です。

✨構図とは、仕上がりの効果を配慮した画面の構成のことです。
✨見る人の目が、テーマは何かと導くためのバランスを考えた画面構成。
✨作者が表現したいテーマが、わかりやすい画面構成。

🎨風景の構図
例えば東京タワーを見学して、タワーを下から見上げて圧倒
されたとします。
この感動を、是非スケッチしたいと思ったあなた!
さて、一枚の、紙にどのように描こうかと、思いますよね1
この時、頭の中で
【そそり立つタワー全体を、描きたい。】
【きれいな鱗雲に映えるタワーの先端部分をかきたい!】
【近景に周りの風景も取り入れて遠景にタワーを描きたい。】
などなど。
自分は東京タワーのどの部分に感動して絵にしたいかと
決めて、風景の一部を切り取って描き始めます。
このことが、構図を決めるという事になります。

私も風景を描く時に大切にしたいなと思うのは、目に見えないものまでを
表現したいという事です。
例えば【気温、匂い、時間、重さ,風、など】
こう言った点に絵画の本質があると思います。
なので、構図を決めるのは、大変重要なことがらでもあります。
ただ、漫然と描くのではなくて、メッセージ性も求められると思います。

如何でしたか? 次回もお楽しみに!  (*^-^*)😊😊😊✨

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